登場人物
う~ん。
登場人物それぞれ、
個性が薄く、
平凡で、魅力ありませんね。
なんかもっと
深められませんか?
癖とか、好みとか、
思考とか、行動パターン、
身近なコレクション、とか。
視聴者が興味を持つ、
彼や彼女らしい、
尖がったもの、突出したモノ。
登場人物たちのキャラクターを、
もう少し、考えてみてください。
「アメリ」 2001年
は観ましたか?
まだでしたら、観ると良いでしょう。
人物点描みたいに、
色々な人物、
個性豊かに
様々な描写で表現しています。
脚本家も監督も
「いっちゃった」
連中が創った映画だと、
ま、個人的な感想ですが。(笑)
(2003.09.15)
ドラマの世界でも、
この人称表現、
語り部の形
(ナレーションなどでも)
応用出来ますね?
言葉足らずの先の返信、
追記として、まずは
国語のおさらい(笑)
をいたしましょう!
一人称とは、自分、話し手のこと。
「私、僕、俺、私たち、拙者……」
二人称とは、相手、聞き手のこと。
「貴方、君、お前、君たち、貴公……・」
三人称とは、第三者、自分でも相手でもない。
「彼、彼女、彼ら、あいつ、こいつ、
どいつ……?」(笑)
貴方の作品では、
この視点やスタンスが定まっていないのでは?
それでは、
読者も視聴者も
感情移入がしにくく、
ドラマを見ながら、
混乱してしまうかも?
という、
ご指摘をさせていただきました。
ちなみに、
一人称で語っておきながら、
実は二人称や三人称でした、
みたいな 意外性やオチで
視聴者を混乱させたり、
驚かせる手はありますよね。
でも、これを実現させるには、
緻密な計算が出来て、
なおかつ、
視聴者の浮かぶ疑念を
捻じ伏せる、
相当なライター力量が必要でしょうね。
う~ん、
私にも、無理かも。(笑)
(2001.04.12)
「ファイト・クラブ」1999年
QRコード
アクセスカウンター
- 累計:
最新記事
人気記事
カテゴリー
記事検索
最新コメント
用語を生み出した名画
お勧め洋画11選
お勧め邦画11選
プロフィール
#346 どらま作家
脚本家デビュー作
「太陽にほえろ!」
副題:「恐ろしい」
1985年1月11日放送
どらま作家リンク集
Google
楽天市場