ところで、
ドラマや映画に登場する
霊の大半は、
善良な霊ではないですね?




視聴者や観客の恐怖心を煽る
ホラーが目的、ドラマの主流ですから、
怨念、恨み、怒り、悲しみ……、、

前世での
人間の様々な業を引き継ぎ、更に
強烈に増幅させて
登場させなければなりません。




その一方で、
今回貴女が取り上げている
親族の霊、

親しい人間を残して死んだ人物は
それらの悪意を持たずに、
家族であったり、恋人であったり、
心残りな人物の傍に寄り添い
心配して見守り、コンタクトを取りたい。




この、霊の取り上げの違い、
その1つは、
害を及ぼす悪霊連中は、
主人公にとって
皆、大抵、他人で、敵だ、という設定
であることに気付きますね。

関わりのない他人は悪意を持っている。
自分の縄張りに侵入してきたら敵。

「ゴースト」の中でも
そんな地縛霊が登場しています。




あ、ちなみに
オールウェイズ」(1989年)

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も、お勧めです。
「ゴースト」制作は、
この映画が下地になっている
と、私は思っています。(笑)




話が横道に逸れてばかりですね。
すみません。

今回、何が云いたいか、と言いますと、
親族だから、悪霊にならない、
主人公や自分の娘や家族に
害を及ぼすはずがない、

そんな固定概念、観念を捨てて、
思いっ切って善良な霊にしない、

そんな親族悪霊設定で、
物語を創り直す手もあるのでは?

(2006.10.13)