それが
回想の回想である
ことが伝われば
構わないでしょうね。


でも、
時間軸の流れが1本
で暮らしている人間にとって、
回想から回想って……? 

回想は誰かのものですが、
その人物が
過去のその時に、
その回想をしたことまで、
今の自分が覚えていたことになりますよね? 

そんなに
人間の記憶って
確かで重なるものなんだろうか? 

そんな疑問や混乱が入り混じって、
直ぐに
その設定を理解・納得出来るとは思えません。

なので、
あまりお薦めはしません。


新たな作劇法を求めるのも結構でしょうが、
生み出す作業において、
構成がごちゃごちゃになってしまう
危険性もあります。

スタッフや視聴者に混乱を招くよりも、
1本線で辿って、
直ぐに現在進行のドラマ基点に戻る
方が親切で、
余計な足踏みなく、
すっと受け入れていただけでしょう。

そんな構成を選択なさった方が良いでしょう。
(2001.11.23)