大体同じような意味合い
「粗筋」と訳されますが、

プロットは
「骨組み。仕組み。構想。運び」
と訳されて、
ちょっと違いますね。

これは
単純に筋の流れを追うのではなく、
作者の計算
が求められているからです。

ちょっと乱暴な例えですが、
時間の流れに添って追えば
ストーリー
になりますが、

プロット
では、
回想が入ったり、
本筋と関係がない
と思われるような
エピソードなども組み込まれます。

つまり
単純な経過の
筋追いではなく、
作者の計算
を元に組み立てられる

「仕組みや運び」
まで紹介するのが
プロットなのです。



ですから
プロットでは
人物の設定や心情など
がより詳しく書き込まれ、
因果関係なども明らかにして行く
必要があります。

その違いを理解するのは中々難しいことですが、

基本は
人物の心情を追ってみることです。

「ああなって、こうなって」
ではなく、
「こうだから、こうなる」

と考えてながら書くと、
作者の計算も浮かびます。

更に乱暴な言い方ですが、
「ああなって、こうなって」
と書くのがあらすじ、

「こうして、こうする」

と書くのがプロットだと、塾長は理解しています。
(2003.09.06)