口先だけの指定では、
視聴者や観客に伝わりません。
視聴者や観客は
映像を観て判断しています。
シナリオを読むわけではありません。
物語の流れの中で
感情移入して見続けてくれます。
そちらの、
組み立てて行く感情表現が大切です。
そして、
口先だけの指定では、
シナリオを読んでも
役者は悲しくないし、
悲しいとは思えないに、
悲しい芝居をしろとか、
淋しくないし、
淋しくないのに
淋しい芝居をしろ、
と指示しているようなモノになります。
ドラマが
きちんと出来ていれば、
あえてそのような
ト書きで指定をしなくても、
自然と
そのような表現をする
芝居が生まれ、
視聴者や観客にも
その想いは伝わるはずではないでしょうか。
(2003.04.19)
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「太陽にほえろ!」
副題:「恐ろしい」
1985年1月11日放送
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