どらま作家になりましょ!

一億総どらま作家時代到来! みんなで【どらま】を創りましょ! シナリオ実践塾クラムBlog

インターネットを活用して気軽に動画配信が出来る時代になりました。
でも、計算や計画のない思い付きだけで「ドラマ」は産み出せません。

テレビや映画、舞台などでは、役者や多くのスタッフが同じ思いで作品創りに取り組めるように設計図を用意します。それが「シナリオ」「台本」「脚本」と呼ばれる「ホン(本)」です。

より多くの観客や視聴者の皆さんが喜んで観てくださるために脚本家やシナリオライターが知恵を絞り、練る、とても大切な本です。

その役割や描く時の注意点やアドバイスなど、経験談を元に、こちらでご紹介します。
元ネタは、10年間主宰したシナリオ懸賞公募作品指導のネット塾、塾生の皆さんとのやり取りを記録したFAQと、塾開設以前にお引き受けしていた懸賞公募の審査などで拝読した1時間ドラマ5000本以上の脚本家志望者の作品です。

まずは1日2テーマ(11時と23時予約)。
塾生指導を終えたネット塾の記録の中から掘り起こし、新たな疑問質問も加えながら公開していきます。

メッセージをいただけば、それにお応えしながら修正、加筆、追記なども行います。
一億総どらま作家時代を共に生きる皆様の、お役に立つであろう情報や指針を、諸先輩方から受けた知識と知恵を引き継ぎながら、増やしたいと考えています。

                2018年10月吉日 シナリオ実践塾クラム 塾長  蔵元三四郎

人物表には性格とか、人間関係なども書くのでしょうか?






人物表に書く順番はありますか?

順番は
主役から、台詞のある人物たちをフルネームで紹介し、
年齢も書きます。

年齢が成長や回想などで変る場合、人物表での表記はどうなりますか?

成長して年齢が変わるのであれば、
それがわかるように、
例えば(9~69)とか(9・14・23・34・48・69)
(幼年期)などと書けば良いでしょう。


あだ名やニックネームで通したい場合、人物表もそれで良いでしょうか?

それなりの計算があって、
あだ名や「男」などの人称で押し通すのも結構でしょう。
大切なのは読み手が納得出来るその「計算」です。
性格や人間関係などはシナリオの中で描くのが当たり前です。(笑)


イメージキャストを書いてもいいのでしょうか?

実在人物で年齢不詳の場合、人物表の年齢はどうすれば良いでしょうか?

各公募の募集要項によって異なりますが、
人物表は1枚(20字×20行)に収めるのが通例です。
制限がある以上、それに合わせなければなりませんね。

ところで、色々細々した疑問が生まれるようですが、
このような問い掛けが、
塾長は一番イラ付きます。

新人は常に型に嵌まった答えをお求めになる。
書き順なんて、
ドラマのタイトルバックをご覧になれば、
凡その見当は付くのではないでしょうか?

実在の人物を描きたければ調べれば良いでしょうし、
描きたいモノに合わせて年齢を決めれば良い。

また、人物表でも審査員を驚かせ、
動かす方法はあります。

俳優の名前をそのまま
登場人物名にした受賞作がありました。
あれは妙案で感服しました。
常に新しいモノを求める創造者の姿勢も感じました。
(2003.06.15)

人物表というのは必要ですか?






懸賞公募に応募なさるのであれば必要でしょう。
規定の中にありますね。

応募を前提にしていない創作でも、
あった方が良いでしょう。

1つには、台本を設計図と捉えた場合、
登場人物は原料というか、
材料みたいなものですね。

台本が貴方の手を離れて独り歩きを始めた時に、
その材料を揃える担当に役立ちます。

もう1つが、貴方の創作に役立つということ。

こちらは見せるための人物表ではなく、
作者の創作メモ・登場人物の履歴書に関わることですが。
(2002.04.13)

塾長が担当された懸賞公募の審査は「下読み」ですよね?



そのように公言なさっている担当者もいらっしゃるようですね。
ご自分がお受けになった役割を卑下なさるのはご勝手です。

でも応募された方の立場で考えてみると
許し難い言動であり、表現だと、私は思います。

「下読み」だと公言なされば、
応募された皆さんは、
自分が心血を注いで書いた作品を
そんな気楽な立場で読んでいるのか、
だからいい加減に読めば良いとでも言いたいのか、
と受け止めはしないでしょうか? 

また公募によっては担当した作品を選別して、
次の審査には上げない場合もありますよね。

仰る「下読み」段階で当落が決まるわけですから、
それを「審査」と呼ばずに何と呼ぶのでしょうか? 
 
そうでなくても審査票に最低ランクの符合を書き込み、
例え適当でごく短いご意見でも、
表紙に添付されて述べてあれば、
次の審査段階でお読みになる審査員に影響を与えるでしょう。

最終選考をしている
著名な脚本家たちだけが審査員だとでも言いたいのでしょうか。




主催している局の中でも多くの方が、
新たな才能との出会いを求めて
皆さん一生懸命読んでいます。

それが本来の公募の狙いや
目的ではないのでしょうか。

そんな出会いを
各審査段階で求めることを
徒労や幻想だとでも言うのでしょうか。

安易な判断で読んでいるのか、
当落を決めているのか、
と疑念を持たれる

気取った表現でええ格好なさるのは、
言葉の扱い方を知らず、
人々に感動を与えるべき役割を担った
脚本家としての自覚も足りず、
審査員としても失格だと、私は思います。
(2003.07.21)

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プロフィール

#346 どらま作家

脚本家デビュー作
「太陽にほえろ!」
副題:「恐ろしい」
1985年1月11日放送

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